「特別休暇制度導入事例集2022」が公開

◎厚生労働省の「働き方・休み方改善ポータルサイト」に「特別休暇制度導入事例集2022」が公開されました。

 働く従業員の事情に応じた特別な休暇制度の導入は、従業員が多様で柔軟な働き方・休み方を自ら選択できるようになり、生産性向上や多様な人材の確保につながることが期待されます。
 こうした特別な休暇制度の普及促進を図るために、先進的な事例をまとめた事例集が公開されましたのでご紹介します。

 本事例集では、次の特別休暇制度が取り上げられています。従業員数30人未満の企業事例も紹介されていますので参考にしてください。

①病気等に備えた年次有給休暇の取得控えを防止し、年次有給休暇の取得促進につながっている休暇
②裁判長の選任等の従業員自身がコントロールできない事情に応じたセーフティネットとなる休暇
③地域ボランティア活動への参加など従業員の行動変容のきっかけづくりとなる休暇

「特別休暇制度導入事例集2022」はこちらです。

厚生労働省「働き方・休み方改善ポータルサイト」はこちらです。

【画像は、2018年のトニー賞 ベストミュージカル賞を含む10部門に輝いた「バンズ・ヴィジッド」の日本公演で公開されたトニー賞のトロフィーです。】